今、精神科医療の世界も、一極集中型社会、地方の疲弊、少子高齢化、格差の広がりという現代日本が抱える諸問題の影響をうけ、大きなうねりの中にいます。
救急・急性期への対応、認知症や合併症医療の増加、長期入院患者の地域移行支援など、大きな課題をいくつも抱えながら、より良い医療を提供するための努力を医療機関は続けています。
医療現場では情報を集約し、あらゆる決定を正確かつ迅速に行うことがますます求められています。
そんな医療の現場から生まれたのが株式会社NHCSです。
診療情報の電子化を通し、精神科医療の質の向上と発展に寄与するために、私たちは活動を始めました。
私たちの提供するコンサルティング支援や精神科医療に特化した診療情報システムは、全て現場からのご要望やご意見をヒントに生まれています。
私たちは今医療の現場で起こっていること、また、これから起こるだろうことにしっかりと準備し、皆さまのお役に立ちたいと願っています。