相談情報管理システム「CaseBank」


相談情報管理システム「CaseBank(ケースバンク)」では、精神保健福祉士(PSW)が患者様の受診前に受けた相談内容などを登録・管理できます。散逸しがちな相談内容を一元管理し、部署内の精神保健福祉士(PSW)全員で情報共有できます。相談を受けたタイミング毎に相談内容を管理しているので、複数回にわたる相談内容の経緯を把握できます。また、受診歴の無い患者様の相談記録についても入力できます。
◆◇◆ CaseBankの主な機能 ◆◇◆
・セッション管理
複数回にわたる相談内容を時系列で管理しており、過去の経緯を把握できます。
・シートのカスタマイズ
相談内容の入力フォームを自由に作成できます。
・全文検索機能
登録されている相談内容を、任意のキーワードで検索できます。
・ジェノグラム作成
家族構成はもちろん、病歴、同居状態、家族間関係線等も簡単な項目入力とマウスを使用したシンプルな操作で作図できます。
・地域連携
WEBアプリケーションの特性を生かし、関連クリニックや病院と簡易的な地域連携システムを構築可能です。
・統計分析
CaseBankに入力されたデータを、EXCEL形式で出力できます。
・相談日誌
登録した相談記録情報をもとに、相談日単位での相談日誌を作成できます。
◆◇◆ 他システムとの連携機能 ◆◇◆
・電子カルテ
初診受診前から受けていた相談内容や電話相談の中から、共有したい情報を電子カルテに送信し、多職種での情報共有や相互利用が可能となります。

※電子カルテについて
「アピウス プシュケ(Apius Psyche)」は亀田医療情報株式会社の開発商品です。
詳細は、亀田医療情報株式会社のホームページをご覧ください。
亀田医療情報株式会社ホームページ:http://kameda-hi.co.jp/