選ばれる理由

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翠会ヘルスケアグループのIT関連会社として設立したNHCS
創業は1990年

グループ病院への電子カルテシステムの導入のほか、全国の精神科病院への導入を通して得られた知見を基に、精神科医療機関の電子カルテ運用に必要なシステムの開発と販売を行っています。
また、電子カルテシステムの導入を単なる業務のシステム化と捉えず、業務の改善・見直し、職員の活性化、新しい医療サービスの創造を考え、医療機関の皆さまのために、多くの導入経験、現場経験を活かした導入コンサルティングサービスを行っています。

当社製品・サービスが選ばれる4つの理由

  1. 社員一人ひとりが一病院スタッフ

    当社は単なるIT企業ではなく、翠会ヘルスケアグループに所属し、日々グループ病院直属の保守業務を担っています。またグループ病院の委員会や監査にも参加し、そこで聞いた現場の声をノウハウとしてシステム開発や導入に活かしています。

  2. 亀田医療情報株式会社と協業して電子カルテpsyche・blancを開発・導入

    亀田医療情報株式会社が30年以上かけて育てた電子カルテの経験値と技術を活かし、精神科医療に特化した機能を備えたWEB型電子カルテ『Psyche』と、その後継としてクラウド型電子カルテ『blanc』を協業して開発しました。
    精神科医療機関への『Psyche』・『blanc』の導入のほとんどを弊社が担当させていただいており、精神科への電子カルテ導入のプロとして実績を積んでいます。
    亀田医療情報株式会社ホームページ:https://kameda-hi.co.jp
    blancの特設サイト:https://site.blanc-karte.jp

  3. 病院さまに寄り添った丁寧な導入

    現在の運用のヒアリングにはじまり、電子カルテ稼働後の運用を病院さまと一緒に検討していきます。
    病院さまの運用や使用用語に基づいて電子カルテを細かくカスタマイズし、作り込みを行います。
    担当スタッフが電子カルテの稼働まで一貫して携わっていきます。

  4. システム開発者による直接の保守対応

    開発担当スタッフは、開発はもちろんですがシステム導⼊後の保守も担当しています。
    病院さまと直にやり取りを重ね、現場の声、意見をそのままシステムの開発に繋げていきます。

NHCSの成り立ちと気づき

私はもともと精神保健福祉士として病院に勤めていました。当時は紙カルテで運用しており、情報収集や情報共有に大変苦労していました。その中で、成増厚生病院において電子カルテの導入を試みることになり、その導入に携わることになりました。

その当時、電子カルテを導入するベンダーは精神科分野の知識がなく、私たち病院スタッフもシステムの知識がありませんでした。そこで、私は精神科の医療制度や要望をベンダーに伝える役目を引き受け、病院とベンダーをつなぐ架け橋となりました。これが、NHCS設立のきっかけとなりました。

20年以上にわたり電子カルテの導入をしてきた中で、気づいたことがあります。それは、電子カルテの導入は、業務の大幅な効率化を図るだけでなく、「人を成長させる」ということです。導入の際、病院内の多職種のスタッフと弊社スタッフが集まり、多くの会話が生まれます。この多職種が混ざっての会話の中で今まで見えていなかった「気づき」が生まれ、人を成長させるのだと感じています。

実際にお客様から、「電子カルテの導入を通じてスタッフが大きく成長した」という有難いお言葉もいただいております。弊社を通じて、皆様にもぜひ成長という体験をしていただければ幸いです。

代表取締役社長 金子 達郎

弊社の製品とシステム

相談情報管理システム

CaseBank

ばらばらになりがちな相談情報を一元管理。
氏名や住所などの基本情報が確認できない段階から相談業務は始まります。
そんな場合でも、CaseBankならしっかりと情報を登録、管理できます。
相談内容は履歴で管理され、相談経緯・経過なども一目瞭然です。
相談記録シートはフルカスタマイズ出来ます。

精神科訪問看護支援システム

HomeBank / HomeBankST

利用者管理とわずらわしい算定情報業務がスピードアップ。
訪問記録入力、看護計画、評価作成、医事連携、統計分析、スケジュール管理など、業務に必要な機能が揃っています。電子カルテ連携により、全ての業務フローが繋がります。

精神科リハビリ・デイケア

精神科専門療法支援システム

精神科リハビリ・デイケア・心理検査の指示箋の検索と管理、リハビリ・デイケア参加予定の情報の管理、心理検査実施の管理などが行えます。
電子カルテへの記録送信、医事会計システムへの算定情報送信ができます。
入力された情報は、日誌や統計情報へ活用が可能です。

家族図作成ツール

Kazokuzu

電子カルテとCaseBankの双方から家族図の作成ができます。
家族セットから家族構成を選択して簡単に作図を開始できます。
図形の自在な配置の変更や詳細情報の入力ができます。

クラウド型電子カルテ

blanc-精神科機能

精神科特化のWEB型電子カルテ『Psyche(プシュケ)』 をクラウド型電子カルテ『blanc(ブラン)』に生まれ変わらせました。記録の記載やオーダリングの機能はもちろん、行動制限の指示オーダーや巡視記録、行動制限一覧性台帳の出力など医師や看護師をはじめとした精神科医療に携わるスタッフの日々の業務の効率化を図る機能が備わっています。

こんなお悩みありませんか

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case01 他職種での情報共有
お悩み
紙カルテではカルテが1つしかないので、いざカルテが見たいというときに今、紙カルテを持っているのはどこの部署か確認したり、共有するために印刷したりするのに時間がかかってしまいすぐに確認ができません。
導入後改善されること
弊社が開発したシステムは電子カルテとの連携により、カルテの記録として登録されます。電子カルテが見られる環境があれば、どこからでも記録の確認ができます。
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case02 医事課との連携
お悩み
デイケアや作業療法で出席者の一覧を医事課に提出して算定してもらっています。毎日の提出が大変です。
導入後改善されること
精神科専門療法システムでは、患者さま、利用者さまの当日の出席情報を入力することで医事会計システムに情報を送信することができます。参加者さまや利用者さまの一覧はシステムから確認ができるので紙を回す手間がなくなります。
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case03 統計の作成
お悩み
デイケアや作業療法で独自に作成した様式を使用して月間の参加者や利用者、プログラムなどの集計をしています。
導入後改善されること
精神科専門療法システムでは、入力した出席情報やプログラムの参加情報を元に統計を自動作成できます。
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case04 指示箋の確認
お悩み
デイケアや作業療法、心理検査や訪問看護など、先生が指示箋を発行しても紙が回ってくるのに時間がかかり把握しきれません。
導入後改善されること
弊社が開発したシステムは、先生が発行した指示箋と連動しています。発行された期間を指定して、一括で画面から指示箋の内容を確認できます。
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